お作法

お箸使い、上手になって人生得をしましょう!

日本人にとって、お箸とは何か?

今日から、数か月にわたり何度かお箸をテーマにお伝えいたします。

今日は、まずお箸の歴史をお伝えいたします。

お箸は、飛鳥時代から奈良時代にかけて日本人の食卓に登場し、奈良時代に一般化しました。

それまでの日本人の食習慣は手づかみで食べる「手食」でしたが、隋や唐の影響をうけた「箸食」の転換は、古代日本人にとっては画期的な生活革命でした。

お箸は、使う人の霊が宿るとされ、個人専用食器として発達しましたが、日本人にとっては食べ物を口に運ぶ道具として、毎日の食生活には欠かせないものであります。

弥生時代末期の三世紀ごろ、農耕文化の一環として中国から伝来したお箸は、当初食器よりも主に神様に食物を供えるための祭器として使われました。

神様は、このお箸に依りついて、それを使って食物を召し上がるわけです。

お箸は、神の依代そのものといえるでしょう。

今日は、ここまでです。



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