お作法

お箸の生命力の現れ

日本人にとって、お箸とは何か?

今日は、お箸の生命力の現れ、についてのお話しです。

お箸は、日本人の精神文化に大きな影響を与えています。

「お箸を使う」ということは、生きるということです。

よく「お箸が使えなくなったら、おしまいだ」という言葉を聞きますが、お箸が使えなくなることは、手足が使えなくなり、食べられなくなることであり、よって、生きていくことがむずかしくなったことを示すものです。

ですから、お箸には使う人の強い生への願望が込められています。

特に、生命の源泉である食べ物をお箸を使って食べることは、日々生命を再生していくことです。

私たちの祖先は、お箸に延命長寿、無病息災という生命永遠の祈りを込めてきました。

お箸の生命力を考えたことはありましたか?



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